GRヤリス世界初公開、Web予約開始。勝つための完全専用設計で396万円はバーゲン – 東京オートサロン

1月10日(金)より幕張メッセで開催の「東京オートサロン2020」。carview!は注目のブースや車種を紹介します。※一般公開日は11(土)・12(日)

1月10日、GRヤリスが東京オートサロンで世界初公開されました。昨年末にプロトタイプのインプレッションは解禁となっていましたが、価格やスペック情報がオープンになりました。

1月10日から6月30日まで限定されるWeb限定の特別仕様車の価格は「RZファーストエディション」が396万円、「RZハイパフォーマンス・ファーストエディション」が456万円。予想通りベース仕様車のスタート価格は400万円を切ってきましたが、このスーパー4WDスポーツの最大の目的である、WRCマシンのベース車に求められるホモロゲーションの規定台数が年産2万5000台と、それなりの大量生産であることを考慮したとしても、このスペックでこの価格はバーゲンということになりそうです。

新開発の1.6L直列3気筒ターボエンジンは272psと370Nmを発生。トランスミッションは6速MTのみで、さらに新開発の4WDシステム「GR-FOUR」が組み合わされます。タイヤサイズは前後225/40ZR18。

勝つために3ドア化まで施してルーフを低く抑えたボディはアルミ製前後フードやドアがおごられ、この価格で例のないカーボンルーフも採用。リアサスペンションは専用ジオメトリのダブルウィッシュボーンが組み込まれ、ローカルなレースであれば改造なしでそのまま出場しても勝てるレベルに仕上がっていると胸を張ります。ある意味、台数と期間限定で発売されたGRMNシリーズを超えるような手の込んだチューン。ちなみにトヨタはこの車のためにコンベアのない、高精度の組付け作業を可能にする専用の組み立てラインを元町工場に立ち上げています。

年末に行われたプロトタイプのインプレッションでは、レーシング体験の豊富なモータージャーナリストの五味康隆氏をして、6速MTのシフトノブの操作感だけで欲しくなったという代物。理想の走りに向けて最終的な調整が現在も行われているということですが、ノーマル/スポーツ/トラックと3つのモードが選べる新4WDシステムの完成度など、最終的な市販バージョンでのインプレッションも楽しみになってきました。

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